結局どんなサプリを選べばいいの?休息サプリの選び方

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休息サプリのメリット・デメリット

睡眠をサポートしてくれる成分は食品で摂取することも可能です。しかし、たとえば不眠で悩む方の場合はトリプトファンという成分は1日で500~600mg摂取が望ましいとされており、それだけの量を必ず毎日食品で摂取することは容易ではありません。

そこで、やはりとくに不眠に特化した成分を凝縮しているサプリメントを使うことが推奨されるわけです。

それから、サプリメントの場合、これはその製品にもよりますが、厳選された素材から抽出していたり、製造工程もしっかりしていたりとむしろ食品で摂る以上に安心、安全な製品もあります。このことについては、購入する人自身がきちんと調べる必要はありますが、通常の食品ではなかなか摂取できない良質な成分を毎日手軽に摂取できるというのは大きなメリットでしょう。

デメリットとして考えられるのは、薬ではありませんが、きちんと決められた量を決められた方法で摂るなど制約があること。さらに、薬のような即効性はあまりないという点です。

国が認めている、機能性表示食品を選ぼう!

いわゆるトクホ、「特定保健用食品」また「栄養機能食品」という言葉多くの方がご存知だと思います。これは、食品の機能性を表示されることを国から認められた商品のこと指します。今まではこの二種類に該当する商品以外は、サプリメントなどや健康系のドリンクなどであってもその機能を表示するのは禁止されていました。そのことによって、不確かな過剰広告は避けられましたが、一方では広告の表現が曖昧で分かりにくいという批判もあったのです。

そこで、新たな機能性表示制度が導入されることになり、そこでは企業や生産者はその機能の根拠となる研究データやメカニズムを分かりやすく公開することによって「身体のどの部分にどう機能するのか」表示できるようになったのです。

つまり、機能性表示食品は、明確な根拠が実際に提示されている確かな製品です。これからサプリメントを選ぶ重要な基準となるとでしょう。

配合成分で選ぼう!

休息サプリを選ぶ第一の基準はやはり配合成分ではないでしょうか。

休息サプリは睡眠薬とは異なり、通常の食品にも含まれている自然と眠りに導く成分が配合されていますので、グリシン、トリプトファン、マグネスシウム、ギャバといった主だった成分について自分なりによく知り、その成分が自分には適しているかを考えるとよいでしょう。

また、サプリメント選ぶ際にはその成分の安全性はとても大切なポイントです。余計な成分が過剰に配合されていないこと、天然由来のものなど、長期間のみ続ける必要があるサプリメントですから、そうした原料についても十分こだわるべきでしょう。

十分に睡眠をサポートしてくれるかどうか計るためにも成分の配合量も確認すると良いでしょう。

※休息:体をリフレッシュすることです

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