こんな方にオススメ!しっかりおやすみしたい人3つの悩み

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眠りが浅くて疲れが残る

明日はお休み、身体もクタクタだしゆっくり眠ろうと思ってベッドにはいったのに、ちょっとした物音によってたった3時間ほどで目覚めてしまった。一旦トイレを行くために目覚めてしまうとその後再び寝付けない。もちろん、常に身体はだるく、疲れを感じてしまっている。

このような慢性的に夜の眠りが浅いという症状に悩まされている方はとくに年配の方に多いようです。

その原因の1つは、昼間の生活にあります。人間の体は夜だけではなく、昼食後に眠気のピークがくるようにできていますが、その時間帯に睡眠をとりすぎてしまうと、夜はぐっすり眠れないことが多いようです。昼間の運動不足も同じように夜の眠りを浅いものにしてしまいます。

また、眠る前のアルコールの習慣はNG。何故なら、アルコールを分解しようと内臓が働、眠りが浅くなってしまうことがあるからです。

朝、頭がぼーっとする

寝不足の状態になるとさまざまな症状が現れますが、その代表的なものが、頭がぼーっとしまい、思うように働かないということです。いつもと同じ仕事なのにミスをしてまうと、一生懸命に考えても集中できないといったことが起こります。

何故、寝不足だと頭がぼーっとしてしまうのか。それは、脳が十分に休めていないため、本来の機能を果たせていないという状態です。

また、ホルモンバランスが乱れてしまい、脳の睡眠から覚醒への切り替えがうまくいっていないことも考えられます。

逆に長時間寝すぎてしまったときも頭がぼーっとしてしまうこともありますが、それは長時間でも浅い眠りになってしまっているといった睡眠の質の低さに起因するのです。

プレッシャーでドキドキして眠れない

ベッドに入ってさあ眠ろうとしたそのとき、急にドキドキしてきて、不安な感情が込みあがり眠れなくなってしまう。こんな症状のときは、まず心臓の病気を疑ってみるべきですが、循環器科などを受診しても原因が分からない場合は精神的な原因を疑ってみるべきでしょう。

過度なストレスや緊張感は自律神経の働きを狂わせてしまい、それは動悸を引き起こす原因となります。とくに、睡眠をとろうとすると本来自律神経の1つである副交感神経が働き、体温を下げ、心拍数を抑えていますので、このときその乱れを感じることが多いようです。

まずは自分の生活を見直して、どこにストレスや不安、緊張の原因があるか確認していき、それを取り除くようにしましょう。

※休息:体をリフレッシュすることです

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